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8/22 熊出没(お墓参りについて)

 本日8/22午前中に、相野谷手摺窪にて、熊が出没したと行政無線がありました。 移動していることとは思いますが、くれぐれもお墓参りにあたってはお気をつけて いただくようお願いいたします。 改めてのお願いですが、お墓参りの際はお供物を供え、お参りが終わりましたら、 お供物はその場で召し上がるか、お持ち帰りいただきますようお願いいたします。 動物や虫などの被害が生じるケースが毎年確認されています。 熊も人里に下りてくるのは食料不足との情報もあります。 墓地に食料があれば、熊の行動範囲になることも十分考えられます。 どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

8/15 墓地水道、仮修復中

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 おはようございます。 手摺窪六本木側の水道が故障しているとご連絡いただきました。 栓が止まらないという事象を確認しました。 現在業者さんに連絡をしているところです。 ※業者さんに仮修復していただきました。 近く工事を行う必要があるかと思います。 それまで応急処置状態ですので使用にはご留意ください。

8/15 終戦の日

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 おはようございます。 本日は終戦の日です。 戦後80年となりました。 お盆のおつとめの中でもお話しておりますが、今私たちが立っている地は言うまでもなく 多くの方々の犠牲の上に成り立っていることを思い致さなければならないと強く感じております。 先日、仙台において「浄土宗平和誓願のつどい」という会が開催されました。 そこで映画が上映され、戦争について、僧侶としてどうあるか考える機会がありました。 いつか皆さんと見る機会を作ることができればと思っていました。

6/5 飯野川小学校6年生 源光寺訪問

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 飯野川小学校の6年生が、総合的な学習の時間を利用して、源光寺にいらっしゃいました。 「飯野川の歴史」について、住職から源光寺の歴史と飯野川との関連についての話や、地名の由来、昔この地域を襲った飢饉の話などについて説明させていただきました。 近年は毎年恒例となっており、こちらとしても地域の子どもたちと関わる良い機会となっております。 小学生が自分たちの住んでいる地域の成り立ちを知る機会になって、地域についての思いを深めてもらえる機会になったのなら幸いです。 ホームページも宣伝しました(笑)。

令和7年度 源光寺御忌会 ならびに 護持会役員会・総会開催

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令和7年度源光寺御忌会ならびに護持会役員会・総会が、 毎年同様、5/25に開催されました。 多くの皆様にご出席いただき、ありがとうございました。 昨年度事業として、長年懸案となっていた下水道工事が無事終了した旨を報告させていただきました。 また今年度については、例年のお盆の合同供養の時間についての変更が審議され、了承されました。 改めてお盆の時間をご案内しますが、今年度から以下の時間で行います。 お間違えのないようにいらしてください。 < 赤字 が変更箇所です> 8月13日午後2時から 8月14日午前7時から、 17時から 8月15日午前7時から、 17時から 遠方の方々には、護持会費納入依頼と総会資料を 7 月末頃をめどに発送させていただく予定です。 どうぞよろしくお願い致します。

手摺窪共同墓地(その性質について)

 こんにちは。 連投失礼いたします。 多くの御檀家様の墓地が「手摺窪共同墓地」にあるのではないかと思います。 近年の気候変動等に伴って、墓地の土や砂利などが流されてしまう事態となっており、 皆様には何かとご不便をおかけしているところかと存じます。 お寺にも「なんとかしてほしい」といった依頼などが寄せられているところですが、 手摺窪共同墓地の性質のため、お寺としても大変苦慮しており、そのことについて お伝えしたく書いている次第です。 まず前提として、手摺窪共同墓地の土地は、「源光寺」所有ではありません。 ほぼ全て、何名かの「個人」の土地となっています。 (「源光寺」所有の土地は一切ありません) そのため、現状変更を行うには地権者の「許可」が必要となります。 (つまり、勝手に源光寺が「触れない」土地ということです) 昔(正確には不明です)、手摺窪の土地を所有している人たちの思いで、あの場所を 墓地に使ってもいいよという形で始まったものと思われ、 さらにその周辺の土地を持っていた個人が、墓地として販売をし、現在の形になった と思われます。 戦後、墓埋法という法律ができ、「墓地は管理者を置かなければいけない」といった内容で、(ここでいう「管理者」は「誰が埋葬されているか把握する管理者」であって、清掃や維持管理という意味ではありません) 手摺窪墓地は「みなし墓地(すでに墓地として成立している村落共同墓地をそのようにいった)」とされ、墓地所有の多くの方々が、結果として源光寺の檀家であることもあり、 源光寺護持会(檀家集団)でもって、手摺窪共同墓地の清掃を行っているという 経緯があります。 (実際、手摺窪共同墓地には源光寺の檀家ではない方もお墓があります) このような事情から、容易に手摺窪共同墓地の現状を変更できない状況です。 行政ともやりとりをしておりますが、様々な面で難航している現状があります。 ご指摘いただいた木々の伐採は業者、あるいは住職が許可をもらい、伐採しているところです。 今後、この手摺窪共同墓地の維持管理を、どのように、どこまで行うかについては、 大きな検討課題です。 以上の状況ですので、 決して、お寺が現状認識をしていないわけでも、 わかっていて何もしていないわけでもないわけでもないことを 皆様にはご理解いただきたく書いた次第です。 皆様からも何か良いお...

源光寺護持会会費(改めてその用途について)

 こんにちは。 件名のことについて改めて書きたいと思います。 よくご存知の方は読み飛ばしてください。 毎年、御檀家の皆様から6000円という護持会費を納めていただいております。 いつもご協力を賜りありがとうございます。 さて、この護持会費ですが、時折「清掃費」や「墓地の木々の伐採費用」と誤解されている方がいらっしゃいます。 しかしながら、その用途はいつも総会でご報告させていただいておりますが、 源光寺「護持(大切に守り保つこと)」会費ですので、 ・浄土宗や宮城教区、組という組織に収める「負担金」 ・お寺の本堂や会館の「地震・火災保険」 ・お寺の本堂や会館の「防犯対策費用」 ・境内および墓地のお盆やお彼岸、行事前の大掛かりな「清掃費用」 など にあてられています。 清掃等、御檀家の業者さまを中心に、市場価格からするとかなり「安価」で請け負っていただいている現状がございます。 また住職も見回っているものの、行き届かないところがあろうかと思います。 墓地等、維持管理に努めておりますが、護持会費を「墓地の清掃のための会費」と 誤解されている方からすれば、 「会費に見合わない状況だ!」「一体何に使っているのか?」 と思われるかもしれません。 そのため、このような仕組みであることを改めて書かせていただいた次第です。 繰り返しですが、護持会会費は、「清掃費」ではありません。 改めてご承知おき、ご理解ご協力のほど宜しくお願いいたします。