永代供養塔・観音菩薩像・三界万霊塔の改築3

 三界萬霊塔の改築にあたって、飢饉で亡くなられた方の埋葬されたお骨を取り出し、

一時保管する作業です。

200年近く前に埋葬された方々ですが、お骨がしっかりと残っておりました。


ホームページ抜粋

三界萬霊等

天保7・8年(1836・1837)の大飢饉の際、疫病や飢餓に

よって多くの人が横死したため、当山十八世良毫上人は

亡くなった人々の遺骨を広く郡内から拾い集めて、当山に

埋葬しました。

その後、亡くなった人々の供養のため当山二十一世

良導上人が慶應3年(1867)春彼岸中日に三界萬霊等を

建立しました。




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